俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

電話機ショック

固定電話機が壊れた。
拭き掃除をするうち、ボタンに余計な力がかかったのか、通常灯らない赤ランプが点滅。「しばらくおまちください」の液晶画面のまま、一切の操作を受けつけなくなった。リセットボタンを押してもだめ、電源を抜いてもだめ。メーカー窓口に電話した結果、要修理の状態だと判明。まじすか!
修理代より買替えの方がよほど安いので、その日のうちにビックカメラで購入。欲しい機種は前と同じく、留守電付き・コードあり・子機不要・FAX不要のコンパクト電話機。これが意外と少ないのね〜。FAX電話かコードレス、もしくは留守電のない単機能型。結局、同じメーカーの後続機種にしたけど、性能が落ちててがっくり。旧タイプはハンズフリー通話可(現機種はオンフックまで)で、電話帳機能も充実してたのよね。受話器は持ちながら話すのが趣味だから、いいんだけどさ。

古いほうが好みの仕様で使いやすい、というのはよくあることだ。しかし電化製品の寿命は短い。けっこう一期一会なんである。
そうそう、コードあり電話機だと、ACアダプタを抜いても、電話線がつながっていれば電話をかけられるのがいいですよ。ただしIP電話はのぞく。なぜなら、電話回線はそれ自体に電源が供給されているが、光回線は電気を通さない=他に電源が必要だから。
災害で停電したとき、IP電話は不通になりますのでご注意を。携帯はバッテリーがあるから大丈夫なのね。