ゾロメ

関東が梅雨入りして、どうも体調がいくない。湿気に弱いンダー。
この1週間をかんたんに。
月曜、飛行機のチケットを申し込みに行く。押さえばっちし。
火曜、仕事がばたばた。
水曜、朝から会議だというのに、家を出る時間に目が覚めた。跳ね起きて3分で家を出、駅までノンストップ駆け足。間に合った。どうやら、目覚ましを一個かけ忘れたのが敗因ぽい。
木曜、髪が早くも湿気で膨張。ヘアワックスやクリームなんて、湿気の前には気休めなのさ。ヘアピンで留めまくる。
金曜、夕方から仕事本格化。帰宅後にビール。

2008年、6月6日、少女小説家の氷室冴子さんが逝去。肺がんで、享年51歳。
氷室さんが活躍されていたのは、もろ自分の世代なので、敬愛をこめて「少女小説家」と書かせていただきます。中学のころ、友達に「絶対いいから！」と、『なぎさボーイ』を渡されたのが最初だったなあ。なぎさボーイ、多恵子ガール、雑居時代、なんて素敵にじゃバネスク、ざ・ちぇんじ！、蕨ヶ丘物語……。北里マドンナもあった。『銀の海 金の大地』『冬のディーン 夏のナタリー』あたりはもう知らない。90年ごろから、新作をお見かけすることがなくなったが、何本か未完のシリーズもあるのだとか。ああ。ご冥福をお祈り申し上げます。