お彼岸
春分の日。よって祝日。「暑さ寒さも彼岸まで」というが、お空は晴れでも、空気が冷たいよ。この数日間は、節をまげて冬コート。あー、晴れてるのになあ。
ごはんを作って掃除して、布団を干して音楽きいて、平和な1日。DVD消化もする。「華麗なる一族」、豪華な昼ドラとして見ていたので、割合楽しめました。山本耕史君が、後半酔っ払いのドラマだったね。原作とのちがいも、平成ゴールデンタイムだと、こうなるのかと思った。「ヒミツの花園」はタタミの最終回。要……あんたイイヤツだよ! 釈×堺さんの告白が真っ正面で、こっぱずかしかった。このドラマに限らず告白シーンは、たいてい自分は羞ずかしいんですけれども。「僕に言わせてください」わー!
「エド・ウッド」「グランド・ホテル」もようやく視聴。ジョニー・デップが若い! 「史上最低の映画監督」エド・ウッドの伝記映画で、本人最高潮のところで終わっているのが、監督ティム・バートンの愛を感じる。「グランド・ホテル」は今さらながら、2年前の日本舞台版を思いだして観た。男爵の年齢がちがうと、物語の印象も変わるね。