俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

お顔拝見

大陸の中国みやげ

1月31日に産まれた、甥っ子くんのお顔を見に行く。産院の面会時間にあわせて母と待ち合せ、最寄り駅まで、兄が車で迎えに来てくれた。いまや「お姉ちゃん」になった姪っ子ちゃんのときは、新生児でも母子同室だったが、今度の産院では別室。新生児室で、ずらりと並んだ赤ちゃんの籠の中から、甥っ子ちゃんの名札を探す。さすが3600グラム弱、大っきいなあ! 顔を真っ赤にして、元気に泣いてた。
義姉も元気そうで一安心。夫と連れ立ってやってきた、幼い娘を見て優しい目になり、「髪の毛すいてあげる」と櫛に手をのばす先から母の情がこぼれる。娘も何もいわず母のいるベッドにたん! とあがり、後ろ向きに身を預けて、おとなしく髪をすかれている。いいなあ、この図。
新生児の甥っ子くんとの面会時間は、15分くらい。手を洗って消毒して、マスクをさせられ面会室へ。でも写真を撮る段になると、みんなマスクをはずして意味なし。自分ひとりだけ律儀にマスクをしたままで (というか、してるのを忘れてた)、甥っ子くんと撮ってもらった写真が不審者だった。ばかばかー。
義姉の両親も交えて話すうちに、あっというまに面会終了時刻。また車で送ってもらって、別れの挨拶。母とも、乗換えターミナル駅でさようなら。別れ際に、実家の野菜をごそっと渡された。またゆずが!
写真は、野菜といっしょに渡された中国土産。烏龍茶と菊花茶と提げ物。菊花の茶は、飲んだあとの花を、酢の物にもできるんですって。と、現地で教えてもらったそうです。お味はどうなんでしょう?