俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

仕事始め

本日より仕事始め。金曜1日だけ出て、明日から3連休と、存在意義のうすい日程である。慣らし運転みたい。
年始の挨拶回りに向かう最中、紅白のDJ OZMAについて聞かれる。SMAP氣志團好きなのは知れわたっているので、なにかあると挨拶代わりに聞かれるのよね。でもまさか海外にまで報道されるとは思わなかったですよ。そこまでのネタかあれは。
会社の人と、「あれが海外報道されるんなら、本木雅弘の半ケツコンドームの方が上」と結論。1992年の紅白で本木雅弘(元シブがき隊・モッくん)が、膨らませたコンドームを数珠つなぎした首飾りで、半ケツを見せながら「東へ西へ」を歌ったパフォーマンス*1があったじゃ〜ん。
OZMAさんの方が非難(?)されるのは、本木くんはアート、OZMAは商業、と見られるせいじゃないかしらん。アートは批判しづらいけれど、商業なら遠慮なくモノを言えそうでしょう。かつ、女性の裸の威力。これは威力としか言いようがない。正直、女のハダカに世間がここまで揺らいだのに驚き。本当はボディスーツだとか関係ないもんね。そんだけ女性の裸体は、男性のそれよりも性風俗を想起させるんだなあと恐れ入った。トップレス仕様だったしね。アジア人が、体の部分でセクシーと感じる第1位は「胸」みたいですよ*2
肝心の、OZMAさんのパンツ一丁にはツッコミが入らずに、バックダンサーの胸が注目された一件でした。年をまたいで、すーかり忘れてたのを何人にも聞かれて、つい考えちゃったわ。しかし、この話題もすぐに古びて、忘れられるでしょうね。書いてる自分が今さらなーと思ってるもん。

*1:「日刊スポーツ」HPより、第43回紅白歌合戦の記事:http://www.nikkansports.com/news2/entert2/2001kouhaku/history-43.html

*2:「社会実情データベ図録」HPより「セクシーさを感じるところ (国際比較)」:http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/3995.html