俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

J上映会

晴天の土曜日。お天道さまには申し訳ないような、昼からジャニーズDVD&ビデオ上映大会。メンバー構成は以下の通り。
SMAP担当
kinki kids&嵐 担当
・嵐担当
・一般人
一般人氏は、Jに興味はないけれども、Jを好きな人の萌えぶりに興味があるということで参加。会場を提供してくれたお宅に伺って、茶菓子をテーブルに展開しながら、まずは今年のSMAPライブDVDをON。見所を解説しながら、ディスクを半分ほど流す。他グループのDVDも控えているので、こんなところで。次に嵐の2003年ライブ、毛色を変えてライダーもの、リアルタイムで「たったひとつの恋」最終回、kinkiの2002〜3年頃のライブDVDと、散会までぎっちり観ましたよ。
自分の担当グループ以外は知らない世界だったので、すっごく新鮮! 一番の驚きは、嵐が客にとてもフレンドリーだったこと。アイドルと客との距離感が近いのね。サイン色紙を、ひょいひょい会場に撒くのよ! 本人たちが!(万一、角が当たっても痛くないよう、四隅は丸い親切設計)これはSMAPにないな〜。サイン色紙が、サインボールになることもあるらしい。kinkiもサインボールは投げてたし、その風習はうらやましいの一言。「昔は知らんけど、今のSMAPはお手振りと、せいぜいアンコールでタオルを投げるくらい」と言ったら、「それだけ!?」と反対にびっくりされた。また、嵐のライブで、「ゲッツして」「ピースして」などと書かれた紙が、客席のあちこちであがっているのが不思議だったが、「嵐のメンバーは、観客のリクエストに応えてやってくれるんですよ」と、涼しい答え。たとえば、SMAPがお手振りするような場面で、「○○して」というリクエストを見つけたら、お手振りの変わりにやってくれるんだって。なんていい子たちなの〜。あと、「ジャニーズ ムービングステージ*1」も初耳。移動型スケルトンステージで、観客席の真上を横切っていくんだとか。すげー。
kinki kidsは、嵐より芸歴が長いぶん貫録あり。kinki担当から、解説を聞くのが面白い。バックでKAT-TUNが踊ってた。田中君が金髪だった。嵐やkinkiでは、まだJr.が踊っているのね (通常のダンサーもいます、念のため)。SMAPはかなり前から、バックにJr.はいないので、それが他グループ担当には珍しかったもよう。いやー、グループによって、けっこうちがうものなんですね。
一般人氏の反応は、各グループ、アイドル全開の笑顔とキラキラ、キメキメの姿に早くも呆然。TVの顔とちがう、スターっぷりに「この人たち、アイドルなんですね……」もちろん皆で「これがアイドルよ!」と、つっこみ。しかし洗脳はされず、お帰りになられました。大勢で好き勝手なコメント言い放題、なんと楽しい休日よ。

*1:ジャニーズ ムービングステージ:「デイリースポーツ」2005年8月1日付記事を参照。→「嵐 観客の頭上で歌った!」http://www.daily.co.jp/gossip/2005/08/01/181992.shtml