せつないスイッチ作動中

あっという間に水曜日。昨日から寒くなった。今日は晴れたけれど、日向でも空気が冷んやりしている。玄冬がやってくる。でも今はまだ白秋の残り香だ。
残業食の合間、昨日の紀宮さまのご結婚式の話題で盛り上がる。まだ「黒田清子さん」と、すっと出てこず、「紀宮さま」「さーや」と呼んでしまうな。仮住まいの新居は1LKの50ヘーベーで家賃40万とか、黒田さんのお母様と同居はいつかするのだろうかとか、ほんと卑俗な見方ですみません。なんというか、アニメ方面で都市伝説の多い清宮さまでいらっしゃいましたが、こちらを読んで、勝手に親近感をいだいてしまいました。いくつになっても乙女。いいのよそれで！(「デポログ/DEPOLOG」2005年11月15日付より。一番下までスクロールすると、宮さまが中学時代に描いたというカリ城の絵が出てきます)

実家から借りてきた『バッテリー』第4巻を、通勤電車で読みはじめる。ハードカバーは面倒で持ち歩きたくなかったのだが、やっぱり、車内が一番時間がとれるので。読みはじめれば早い方だし、児童文学で活字が大きく、ページが進む。結局、今日1日で、ほぼ読み終えた。でも、本に気をとられて、帰りの電車を一駅乗り過ごしてしまった。歩いて帰れる距離で、よかったざんすー。