お盆帰省

今年は、迎え盆がうまいこと、土日にあたる。帰省の前に、会社の人に教えてもらった、ごっきー対策グッズを仕込んでいった。やつらの嫌いな匂い（天然ハーブのミント系）で、自主的退去願おうというもの。掃除してから設置すべし、との注意書きに従い、いつもより念入りにやっていたら、電車に乗るのが遅れてしまった。15：50、実家着。
夕暮れ (といっても、まだ明るい)、お迎えの墓参り。帰宅後、線香をあげて夕食。
母が最近観ているという「女王の教室」を観た。主役の天海祐希の登場に思わず、「スタイルいいなあー」とつぶやいたら、即座に母が「そうなのよっ！」と返す。あゝ女というものは。その後、終戦60周年記念ドラマ「実録・小野田少尉 〜遅すぎた帰還〜」。中村獅童が小野田寛郎、堺雅人が鈴木紀夫役。まだ生きている過去をドラマにする大変さを知る。関係ない点だけ、ちこっと書きます。中村獅童と、その部下役の西島秀俊が20代から50代までを演じるんだけど、物語終盤、全く50代には見えんのよ。西島さんが銃弾に倒れ、“享年　51歳”のテロップが流れても、いやあなた若いでしょって思うもの。老け役もむずかしい。