俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

文化の日

週末の予定がはっきりせず、今日しかないと髪を切りに行った。この1〜2年、髪を伸ばしていたが、もお重い。髪が太く量が多いので肩が凝る。ばっさり肩まで切った。あ〜、あたまが軽い! 晴れ晴れとして店に向かう。大学サークルの飲み会です。

1学年上の先輩が企画してくださり、糸が入学する前に卒業したような、さらに上の年代の先輩方もいらっしゃって、プチOB・OG会の雰囲気。でもノリは学生時分にタイプワープ。ビール、焼酎、サワー、ワイン、食べ物はなくなったら随時追加、とにかく「頼め! 飲め!」で、18:00から23:00すぎまで騒いでた。まあ、イッキをしなかったのがオトナになった証拠かしら。
大学そばの店だったので、何人かは学祭をのぞいてきたらしい。学祭の雰囲気はそれほど変わらず(ということはマターリ?)、建物が新しく建っていたり、でも古い木造建築はそのままだったり。「それより、駅周辺の街並みの方が変わったわよ」確かに。

入学前に卒業された先輩方でも、学祭やOB会に顔を見せてくださっていたので、なんとなーく名前や顔に覚えがあるもんです。サークルの人数も、一学年3〜5人程度と少なかったしねえ。「いやー、俺のこと覚えてる?」「覚えてますよ〜、学祭のときいらして一緒に飲み、教室備えの消火器をあけて泡噴射し、壁にスプレーで落書きされましたよね!」これ、糸が1年のときです。忘れられない思い出だな〜。
少し上の代は、女性よりも男性比率が多かったそうで、ノリが体育会に近い、やんちゃな方がそろってました。今もそのノリは健在で、皆さんずっと年上とは思えない若々しさ。絶えまなくしゃべり、笑い、「(後輩男子に)お前結婚考えてんの? 近くに住んでる? かわいい? 今すぐ呼んでこい!」「ねーねー、誰か紹介してやってよ〜」なんだか、男子高っぽい感じ。これも、同じサークルの後輩だから気安くみせてくれる顔なんだろうな。皆さん、実生活では立派な社会人として活躍されてます。
同じサークルの連帯感というのはあるもので、うろ覚えの先輩・後輩でも、気持ちに垣根なくおしゃべりができた。本当に久々の学生気分。企画してくださった先輩、ありがとうございます。