俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

キャラについて、メモ

最初に書いとこ。ランマちゃんはSMAPにおける草なぎ君だわ〜。

はい、話題転換。
今回のGIGで気になったのは、キャラの性格づけが強くなってきている?点。
トミー=デーモン木暮の声にクリソツ=悪魔で、團長リコール、もしくは裏切り者役をこれからも演じるのか、ちょい気になる。映像でも、天使に変身したあと、彼だけ悪魔の尻尾がちょろりんして、エンドマークが「つづく」だったし。ランマちゃんのジブリ好きと、かわうぃうぃ素人ぶりを全面に押し出したのも、売り出し方といわれればそうなのだが…。かっちり作られた体裁で出されると、なんだか食傷。ランマちゃんは、天然なのでホンモノなんだけど。

キャラをつくること自体はまちがいじゃない。正しい。わかりやすい例だと、SMAPですね。そのひとのキャラに、ある程度の方向性を持たせ、別メンバーがからむことによって、相乗効果が生まれ、個人ひいてはグループ全体の魅力ともなる。(ジャニーズの手法ともいえるでしょうか)
ただ、同じつくったキャラでも、本人にその資質がなかったり、あざとさが見えると、そっぽを向かれちゃうんじゃないかしら。一番の理想は、「自分だけが知っている、あのひとのあんなところ」と、ファンのひとりひとりに思わせるキャラ設定。その実、そのひとのそんなところは、ファン全員がそう思っているのです。

表のキャラと裏の素を、どう演出して夢を見させてくれるか。
キャラ設定は、時流や個人の変化で味つけが変わってくるけど、総合プロデュースの團長、がんばれ!